slovakia

  ブラチスラバはスロバキアの首都。首都と言ってもそこまで大きな都市ではないので、中心地だけであれば徒歩でも十分観光を楽しむことができます。

  市街地には多くのカフェやお土産屋さんが立ち並び、歩いているだけでも楽しめます😀。

  写真はスロバキア国立劇場。ほぼ毎日オペラやバレエなどが上演されています💃。

  また、ブラチスラバはスロバキアの西端に位置し、隣都市からのアクセスが抜群なので、他の都市と組み合わせて観光を楽しむこともできます😉。

  スロバキア東部に位置する街、コシツェはスロバキア第二の都市であり、東スロバキアの文化、経済の中心です。

  写真はコシツェのシンボルであり、スロバキアで最も大きなカトリック教会である聖アルジュベタ大聖堂。

  聖アルジュベタ大聖堂を中心とした旧市街地にはレストランやカフェ、ホテルなどが建ち並び、観光客や地元の人でにぎわいます🎵。

  また、市街地を離れるとすぐに美しい自然が広がり、周辺では中世からかわらない、昔ながらの小さな村にも出会うことができます🌳。

  首都ブラチスラバから電車で6時間と、少し時間がかかりますが、コシツェを起点に、周辺の豊かな自然と人々の暮らしが残る東スロバキアを巡るのもよいのではないでしょうか。

  タトラ山脈はポーランドとスロバキアの国境に東西約120㎞にわたって広がるスロバキアを代表する山脈で、国歌の中や国旗の中にも描かれています🗻。

  山脈の中でも特に高く切り立った地形の部分をハイタトラス（高タトラ）、ハイタトラスの南にのびる緩やかな山々をロータトラス（低タトラ）と呼んでいます。

  1949年には国立公園に指定され、豊かで美しい自然景観が保護されています🌳。

  国立公園内には100を超える湖や、滝もあり、美しい自然の中には希少な動植物も数多く生息しています。

  バンスカー・ビストリツァは中央スロバキアの歴史、経済、文化の中心都市で、バンスカー（鉱山を意味する）の名前の通り、周辺には鉱山が広がり、15、16世紀には銀と銅の採掘で栄えました。

  現在も、当時の繁栄をうかがえる中世の街並みが残り、多くの観光客を魅了しています。

  また、大学が点在していることから学生の街とも呼ばれ、若者が多く集まり活気にあふれています🎶。

  自然も豊かで、夏はハイキングやサイクリング、街を流れるフロン川でラフティングなどのアクテビティ、冬にはスキーなどのウィンタースポーツを目的とした観光客で一年中にぎわっています🎿。